Home > 製品情報 > マイクロテンシオメータ MHD-001
縮小モデルの実験に最適
■特徴
- ●∅2.8のセラミックス製のポーラスカップと小型の負圧センサで構成される超小型のマイクロテンシオメータ
- ●パイプ部、タンク部、負圧センサ部の脱着可
- ●ステンレス製の防水性の高い構造で耐久性、信頼性が良好
- ●感圧部に半導体方式の圧力センサを採用しており、高感度高精度の測定が可能
■仕様
- ●精度:±0.5%FS以下
- ●測定範囲:0~-100kPa
- ●出力信号は0-20mV
- ●電源:2V
■用途・実績例
- ■降雨時の斜面崩壊のメカニズム解の模型実験に
- ■遠心模型実験に最適
■よく使用される業界
官公庁、大学、研究機関、農業試験場、その他
※詳しい仕様、寸法、型式などは、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
動作原理 |
MHD-001は、テンシオメータ方式と呼ばれる測定法の土壌水分計です。素焼きのポーラスカップを土壌の中に埋設し、周辺の土壌が乾燥していると、ポーラスカップ部で容器内の水が外部に吸引され、容器内の圧力が負圧になります。この負圧(吸引圧)から土壌の水分量を求める方法です。 |